入札までの手続きについて
条件付一般競争入札(通常型・簡易型)の手続きの手順です。
1 公告
発注する工事ごとに入札に必要な事項を公告します。横浜市建築保全公社(以下「公社」という)の掲示板に掲示するとともに、ホームページにも掲載します。
(1)工事名(件名) (2)工事場所(履行場所) (3)工事内容(委託概要) (4)工期(機履行期間等) (5)入札参加資格―「工種区分」、「所在地(市内企業)」、「技術者の配置」など。 (6)提出書類 (7)予定価格 (8)その他必要な事項
2 設計図書の入手
設計書は、原則として電子図渡しにより配布します。電子図渡しの方法は、入札情報公開・電子入札システムマニュアル(概要版)を参照してください。
また、電子入札システム添付容量超過設計図書については、公社にてCDによる図渡しを行います。
方法については、「電子入札システム添付容量超過設計図書のCD図渡し手続き」を参照してください。
3 質問・回答
設計図書等に質問・回答の手続について定めがある場合には、その手続に従い、必要に応じて、設計図書等に関する質問ができます。
回答はホームページで行うとともに、入札情報公開システムにも添付します。(原則として、質問締切日の翌週火曜日)
4 入札
入札は、基本的に電子入札より行います。入札期間及び開札日は、入札公告に明示します。
- 電子入札システムの操作方法は電子入札操作手順(一般競争入札)概要をご覧ください。
- 入札書提出の際に工事内訳書(大項目:直接工事費・共通仮設費等)を添付してください。
- 入札回数は、原則1回としておりますが、入札される際は、必ず調達公告によりご確認下さい。
5 積算疑義申立て期間
- 原則、開札後の午後1時~翌日午後5時まで(1.5日間)の期間を設けています。この期間に金額入り設計書を閲覧し、疑義の申立てを行ってください。
- 金額入り設計書の閲覧できる方は、当該案件に入札をした事業者の方となります。保留通知書及び金額入り設計書閲覧請求書を契約係まで持参し、閲覧をしてください。手続き等詳細については、「積算疑義申立て制度について」をご参照ください。
6 入札参加資格の確認
- 総務課契約係では、当該工事の入札参加資格の有無の確認及び適格性の審査を行います。
- 落札候補者となった方は、落札候補(予定)者通知書の送付から原則翌日午後3時までに、入札公告に定める落札候補者提出書類を電子入札システムによりご提出ください。
7 落札決定
- 応札者全員に落札決定通知を電子入札システムより送付します。(落札者名をご確認下さい)
- 落札者は、契約書類の受け取りのため公社総務課契約係までお越しください。