お知らせ
令和5年度の工事事故等発生状況
作成日:2024年7月8日
公益財団法人横浜市建築保全公社では、日頃より工事事故の発生防止を目指し、各種研修会・安全パトロール等を実施しております。
令和5年度の工事ではトラブル事案が67件発生しました。そのうち、安全管理措置が不適切であった30件を「事故」として注意喚起等の措置を行いました。
〈※保全公社ではトラブル事案について、事故審査委員会の審議を経て安全管理措置の不適切性を精査し、注意の喚起・警告・契約不適格者認定の措置を決定しています。〉
事故を未然に防止するには
昨年度は人身災害が8件発生しました。一昨年度と比較して倍の件数となっています。またその内1件は公衆災害事故で、一般の方にまで被害が拡大しています。人身災害は被害者のみならず、家族や関係者につらい思いや悲しい思いをさせることになってしまいます。これまで以上に工事に携わる者一人一人が、自分に加え、他人の安全を守る強い意志を持って業務に臨んでください。
また昨年度と一昨年度で特に多かった不可視箇所の配管・配線の切断や防水工事による雨漏り等は、施工前の調査段階から様々な危険を想定したうえで施工計画を立て、施設管理者との事前打合せにて対応方法を取り決めておくことで、未然に防ぐことが可能です。
また、昨年度は経験の浅い作業員の方の事故も発生しています。経験の浅い作業員の方は、十分な経験を持った指導者の監督・指導のもとで作業を行ってください。
事故によっては施設機能を一時的に停止させてしまい、施設管理者や施設利用者に多大なご迷惑をお掛けすることになります。
事故を起こさない対策はもちろんですが、万が一発生してしまうかもしれない事故を想定して即時復旧対応が出来る体制を整えておくようにしてください。
保全公社では、事故防止に向け事故情報の発信、研修会の開催などを行ってまいります。
施工者の皆様におかれましても、安全対策を含めた施工計画を現場の状況に合わせて作成し、作業に携わるすべての関係者に安全作業の徹底をお願いいたします。
◆ 令和5年度の工事事故等 30件 (安全管理措置が不適切と認定された案件)
No. |
発生日 |
発生場所 |
事 故 概 要 |
1 |
6月30日 | 小学校 | 埋設給水管敷設作業中の掘削作業時に、既存給水管(グラウンド飲み水系統)をバックホーのバケットで引っかけ、配管を破損して漏水事故となった。 |
2 | 7月1日 | 小学校 | 作業車(ワンボックス)を所定の位置までバックで移動していたところ、体育館へ通ずる渡り廊下屋根の支柱に車両の後方が接触した。 |
3 | 7月9日 | 中学校 |
理科室のサッシガラス入替作業中、強風で煽られたカーテンが、キャビネット上に置いてあった実験用のクランプスタンドに接触した。カーテンと接触した同スタンドが下方に落下し、床に置いてあったガラス製の水槽に直撃して、水槽を破損した。 |
4 | 7月21日 | 小学校 | 正門解体用重機を搬入時、東側通用門を通る際、通用門直上に架空配線されていた放送用スピーカー配線に接触し断線した。 |
5 | 7月26日 | 小学校 | 体育館のアリーナポスト基礎解体作業中に、火災報知器が発報した。請負人は感知器の粉塵防止の養生は行っていた。また既存の電気配管の位置も把握しており、切断痕も見られなかった。金属配管のジョイント部分が外れて、電線を傷つけてショートしたと思われる。 |
6 | 7月30日 | 中学校 | PS内の配管撤去工事の際、切断してはいけない給水配管があったが、誤って切断してしまいPS内に漏水した。この影響で地域活動室の給水が断水した。 |
7 | 8月1日 | 小学校 | 既存防水層撤去後に仮防水を施したが、豪雨時に漏水が発生した。直下階の4階から3階まで達し、天井ボード、照明器具、パソコン等を汚損した。 |
8 | 8月4日 | 小学校 | 3階天井内の床のコア抜き作業中、コンクリート埋設の電灯主幹関係の電気配線を破断し、停電が発生した。事前にコア抜き箇所のレントゲン探査は行っていたが、コア穴明け位置を本来開口する場所からずれた位置でコア抜きし、埋め込み配管を破損した。 |
9 | 8月5日 | 小学校 | 1階天井内コンクリートスラブに配管支持用のアンカー打設作業中、火災報知器の配管配線を破断し、発報した。 |
10 | 8月8日 | 小学校 | 外壁に給食室用動力幹線の貫通穴を設けるため、墨出し器(トランスポインター)を工具箱に入れ、これを持ちながら、脚立を登りきり、削孔の芯出用の墨出し作業を行おうとした時、バランスを崩し、脚立(6尺)の5段目より、脚立ごと転倒墜落した。左手首骨折の重傷を負った。 |
11 | 8月19日 | 地区センター | 2、3階部分の外壁の石綿含有仕上げ塗材をグラインダーにて除去作業中に、1階厨房給気口に取り付けられた仮設ポリエチレンホース(隔離養生外からの給気用)が外れ、粉塵が給気口から厨房内(ケアプラザ調理室(2名在室)、前室、職員倉庫、控室トイレ)に流入した。 当日中に粉塵清掃を行った後、アスベスト濃度測定を実施、基準値以下であることを確認した。また粉塵を吸い込んだ可能性のある者(2名)の専門病院による健康診断を実施した。 |
12 | 8月19日 | ろう特別支援学校 | 剥離剤の缶の蓋を開けた際に、高温により気化し膨張していた剥離剤が吹き出し、上半身(顔、首含む)全体に浴びて火傷を負った。 |
13 | 8月21日 | 小学校 | 高所作業車をバック移動していたところ、北門の門柱にバンパーが接触、門柱がへこんだ。誘導員は付いておらず、単独でバック移動を行った。 |
14 | 9月4日 | 中学校 | 屋上にて既存シート撤去、下地処理、端部処理、仮防水まで終了していたが、雨により階下の音楽室、防災備蓄庫(教室)の天井から漏水が発生した。天井ボード、ピアノ、照明、スピーカーに雨水がかかり、ピアノ調律及び照明とスピーカーの動作確認が必要となった。 |
15 | 9月5日 | 特別養護老人ホーム |
防火設備12条点検時に、火災通報装置の連動停止操作を行わず作業を行い、1階防火シャッターの点検時に連動用3種煙感知器ではなく、地区鳴動や通報用の3種煙感知器を炙ったため、所轄消防署に通報が入り、消防車 1台が現地に出動した。 |
16 | 9月8日 | 中学校 | 工事用に使用していた出入口ドアが、風に煽られて近傍のブラケット照明(ガード付)に接触し、ドアの網入り硝子がひび割れた。コンクリートの塊により扉が閉じないようにしていたが、扉がこれ以上開かないようにする対策はしていなかった。 |
17 | 9月11日 | 市場 | 関連棟4階の共用廊下において、天井面に点検口を設置のするため、天井ボードの切断を行っていたところ、近傍の感知器が粉塵を吸い込み発報した。感知器の養生は行っていなかった。 |
18 | 9月12日 | 中学校 | 学校敷地内にて、材料を2t車で搬入中にバックした際、車両後方が敷地内のガードレール端部に衝突した。 |
19 | 10月4日 | 中学校 | 1階ピロティの柱に吹付タイルを施工後、立入禁止区画の設置を怠ったため、部活帰りの生徒のリュックとシューズケースに乾いていない塗材が付着した。 |
20 | 10月10日 | 中学校 | 2階PS内において、塩ビ配管の接続部の接着剤が乾く前に通水してしまい、水圧で継手が抜け、漏水した。 |
21 | 10月16日 | 総合医療センター | 足場解体のため、滑車で足場材を荷下ろし中、ロープ先端フックが荷物に接触し、反動で養生範囲外のガラス屋根に落下してヒビが入った。ガラス屋根は足場から1.8mまでベニヤ養生を行っていた。 |
22 | 11月23日 | 小学校 | 体育館棟3階コントロール室前サッシ廻りの斫り作業中に粉塵が舞い込み、火災報知器が発報し地区音響が鳴動した。祝日で施設管理者が不在だったため、すぐに鳴動を止めることができず、近隣の方が消防に通報した。 |
23 | 12月4日 | 水再生センター | 既存トイレ電気設備解体に先立ち、施設担当者立ち合いの元、該当範囲(トイレ全体)のブレーカーを遮断後、検電をしながら配線を切断して照明、器具類を撤去を行ったが、電気温水器のみ検電を怠り、配線を切断したところ、短絡して停電となり、2階事務室系統の照明が一時消灯となった。当該器は別系統のブレーカーからの配線であった。 |
24 | 11月28日 | 研究施設 | 屋根鉄部下地処理のサンダー掛けを行った際に鉄粉が飛散し、テナント用駐車場に駐車してあった自家用車に付着した。洗車しても鉄粉を剥離することができなかった。 |
25 | 12月26日 | 水再生センター | トイレ内部斫り作業中に、工事用仮設電気として借用していた洗浄便座の電源コンセントを破損してしまい、トリップした。上記の影響で、2階事務室系統の照明も連動して一時的に停電が発生した。 |
26 | 12月28日 | ポンプ場 | トイレ内既設コンセントより電源を取り出し、隣の浴室の壁の鉄筋を切断するため、漏電遮断器付延長コードを介し、電動器具(ディスクグラインダー)を使用していたが、照明変圧器二次側内のブレーカーがトリップし、100V回路の照明(施設全域)が消灯した。また請負人がブレーカーを施設管理者の許可なしに復旧を行ったため、施設から注意を受けた。 |
27 | 1月10日 | 公園内施設 | 車両にて材料搬入後の退出時に、公園内道路にある施設のサインポール看板にタイヤが接触し、亀裂が入った。 |
28 | 1月11日 | 小学校 | エレベーター制御盤交換後、動力電源線が新設制御盤内の主電源遮断器まで届かず、電源線の延長作業を実施したが、接続部の絶縁処置が確実にできておらず漏電を発生し、警報が鳴動した。 |
29 |
2月13日 | 総合庁舎 | 2階屋上で仮設足場用のメッシュシートを張るために、足場下部養生用のプラスチックベニヤの上に載せて、風で飛ばされないよう重りとしても使用していた。メッシュシートを使用するため持ち上げた際、強風に煽られ、プラスチックベニヤ2枚が屋上から地上に飛来し、第三者である区役所の施設駐車場の誘導員の左手の甲を裂傷した。 |
30 | 3月7日 | 特別支援学校 | 流し下の配管を新設するため、ビス孔を開けようとした際に、流しの裏に設置されていた既設給湯管に孔を開けてしまった。 |
◆ その他の工事事故・トラブル事案 37件
No. |
発生日 |
発生場所 |
事 故 概 要 |
1 |
5月28日 | 保育園 | 工事区画範囲内の1才児室において、作業員が床下の解体作業を行うため、電動ノコギリでフローリングを一定の大きさに切断したところ、誤って床下にある給湯配管(使用休止中)の銅管を切断した。 |
2 | 6月30日 | 障害者スポーツ文化センター | 屋上でパラペットのコア抜きを行ったところ、誤って埋設電気配線(保護管なし)を断線した。 |
3 | 7月22日 | 小学校 | 昇降用仮設足場6段目の組立中、足元に置いてあった足場部材(布材)に作業員の足が接触し、同部材を落下させ、1階窓ガラスの1枚を破損した。 |
4 | 7月25日 | 小学校 | 作業終了後、高所作業車を所定の位置に駐車しようとバックしていたところ、飼育小屋の軒側面に接触し破損した。(誘導員が誘導していたが接触した。) |
5 | 7月26日 | 中学校 | 仮設足場組立作業中に、作業員の手が滑ってクランプ1個を張り出した部分の天端のサッシのガラス面に落下させてしまい、ガラスを破損(ヒビが入る)した。 |
6 | 7月26日 | 総合保険医療センター | 廊下の出入口扉廻りのシーリング除去作業のためカッターを入れたところ、シーリング内部にドアの電子錠用配線が埋設されており切断した。 |
7 | 7月27日 | 中学校 | 体育館の床解体作業中に、床板を細かく解体するため電動丸ノコで切断を行った際、床下に配線している消火設備の電気配線を切断し火災報知器が発報(誤報)した。床下の当該電線配管の位置は、既存図面で確認を行っていたが、実際には位置が相違していた。また、この配線だけ極端に床板に近接していた。 |
8 | 7月31日 | 小学校 | 1階保健室において、ガスコンセントがあったため、ガス管の埋設に注意して電動ピックで床のモルタルを斫っていたが、床面より20㎜の浅い位置にあり、ガス管を誤って破損した。 |
9 | 7月31日 | 中学校 | 新設トップライト基礎躯体工事に伴うコンクリート床面への差し筋アンカー用削孔作業中、コンクリート埋設電気配線を断線した。これにより漏電警報が発報し、体育館1Fトイレ、ミーティングルーム、指導員室で停電が発生した。 |
10 | 8月1日 | 特別支援学校 | 2階バルコニーのウッドデッキ改修工事において、排水目皿の撤去時に豪雨時が発生し、緊急に養生を行ったが、1階軒天の照明器具脇から水が垂れているのを発見した。物損は発生しなかった。 |
11 | 8月1日 | 小学校 | 仮防水施工後、豪雨により屋上階下教室天井から漏水が発生した。工事前から漏水は発生していたため、工事中の漏水発生の可能性については事前に学校に通知済みであった。物損は発生なし。 |
12 | 8月1日 | 小学校 | 作業終了の挨拶をしようとしたところ、インターホンからの返答がなく、昇降口が少し開いていたため、校舎内に入ったところ、警報が鳴ってしまい、警備会社、警察が現地に駆け付け、現場確認を行った。 |
13 | 8月1日 | 小学校 | 既存防水撤去後の仮防水中に、未明の集中豪雨により、4階で漏水が発生し、天井ボード及び床が濡れた。 |
14 | 8月3日 | 中学校 | トイレ改修工事において、3階天井裏スラブに給水管の支持材を設置するためアンカー用に削孔を行っていたところ、スラブ内の電線を切断し、消火栓箱の赤色灯が消え、また屋内消火栓系統のブレーカーが落ちた。 |
15 | 8月3日 | 中学校 | グラウンド内の防球ネット支柱を抜柱作業中に、支柱に近接していた埋設給水管を破損した。既存の図面に記載はなかった。 |
16 | 8月12日 | 小学校 | 2階トイレ内で床の斫り作業中に、コンクリート内の照明配線を切断し、職員室の漏電警報が発報した。 |
17 | 8月12日 | 小学校 | 石綿除去作業前、2階教室バルコニーの窓ガラスに接触し、ガラス全体にヒビが入った。高圧洗浄の送水口金物が接触したが、 サッシにビニル養生をしていたため、ぶつけた者は気づかなかった。 |
18 | 8月18日 | 小学校 | 体育館ステージ上部のかすみ幕を清掃しようとして破損した。 |
19 | 8月21日 | 盲特別支援学校 | 交通整理員が熱中症のような症状を発症した。休憩所で身体の冷却及びスポーツドリンクにて水分を補給し、その後経過観察を行った。手のしびれがあったため、病院へ行き点滴治療を受けた。 |
20 | 8月23日 | 中学校 | PS内床の既設給水管撤去跡の部分に新設給水管を通すため、コア抜きを少し大きく行ったところ、脇に埋設されていた感知器の配管配線を切断し発報した。 |
21 | 8月25日 | 小学校 | 体育館フローリングの床(さねの部分)に釘打ち機で作業中に、釘打ち機が滑り、自分の足に釘を打ってしまった。緊急連絡で救急病院に搬送された。右足背刺創及び右足第1、2中足骨骨折を負った。 |
22 | 8月30日 | 小学校 | グラウンド系統埋設配管において、接着材の塗布が不十分であったため、継手接合部が外れてしまい漏水が発生した。 |
23 | 9月18日 | 中学校 | サッシ廻りシーリング工事中、ブラケット足場内の狭い場所で、工具が窓ガラスに接触しガラスにひびが入った。 |
24 | 8月22日 | 中学校 | 作業終了後の帰宅準備中に、作業員がいないことに職長が気づき、トイレに見に行ったところ、保温工事の作業員がトイレで熱中症を発症し15分ぐらい倒れていた。嘔吐があり、動けない状態だったため救急車を呼んで、救急隊員の手当てを受けた。症状が落ち着いてきたため、病院に搬送しないで帰宅した。 |
25 | 9月23日 | 地域療育センター | 12条点検作業実施後の翌日に5階、6階のエレベーター2基の耐火クロススクリーンが下がっていた。当日の夕方に復旧。両日共、休日のため施設に影響はなかった。 |
26 | 9月30日 | 中学校 | コンクリート打設が完了し、ミキサー車清掃後の車両移動時に、前方不注意により校庭散水スプリンクラー設備に車両が衝突し、損傷した。 |
27 | 9月30日 | 小学校 | 体育館の火災報知器が誤作動で発報し、警察と消防が一時学校に来た。尚、当日の作業内容は体育館廻りのバリケード撤去のみで、体育館内の作業は行われていなかった。 |
28 | 9月30日 | 複合福祉施設 | エレベーター機械室給気口周辺の外壁のサンダー掛けを、給気口に適切な養生(二重フィルター)を施して作業を行っていたが、室内に粉塵が舞い込み、自動火災報知器が発報した。 |
29 | 9月30日 | 小学校 | 作業終了後、工事車両に乗り込みバックで退場しようとした際、トラックの荷台部分がSUS門扉の柱に衝突し、損傷した。 |
30 | 10月14日 | 高等学校 | 3階機械室において、配管保温材撤去作業中ステンレスラッキングを取り外していた際に、手袋はしていたが、右手人差し指を切創した。手袋は耐切創のものではなかった。 |
31 | 11月3日 | 動物園 | RC壁(コンクリート打放し仕上げ)への金物取付の削孔作業中に、埋設給水管(25A程度)を破損してしまい、動物舎内の給水が一部止まった。 |
32 |
11月6日 | 地区センター | 既存防水層を撤去し仮防水を行っていたが、数日後の早朝の降雨により、事務室内に漏水が発生した。天井材、カーペットが濡れ、机上のパソコンに水滴がかかった。 |
33 | 1月4日 | 水再生センター | 別途工事による2階トイレ配管改修中に、本工事にて施工した既存感知器取外し後の仮設配線の端子の接続が、何らかの原因により不十分であったため、中央監視に異常警報が発報した。 |
34 | 2月12日 | 水再生センター | トイレ人感センサー照明結線作業において、誤配線により微電流が発生し、施設の集中制御盤にエラー表示が出ていたため、施設職員がその旨を現場作業員に伝え、誤配線に気付いて是正しエラーが復旧された。漏電やブレーカーの短絡は起きていない。 |
35 | 2月21日 | 中学校 | グラウンド仮囲い内で敷設していたプラスチック製敷板を撤去した際、敷板の下にあったマンホール蓋が破損していることを発見した。13tレッカー車が通過した際に破損した。 |
36 | 3月7日 | 総合庁舎 | 産廃コンテナを設置するために仮設計画で定めた位置にアームロール車を搬入しようとしたが、施設管理職員より、他の位置に搬入するよう指示を受けたため、当初の計画に無い経路で移動を行った際、通路中央にあるグレーチングが破損した。 |
37 | 3月7日 | 総合庁舎 | 機械式駐車場のターンテーブルのコーナーアングル部分(土間側)を塗装するため、作業員は駆動ブレーキを解除させ、自力でターンテーブルのフレーム部分を掴んで廻し、自ら移動しながら塗装を行っていたところ、駆動ローラー部分とフレームの間に右手薬指・小指を挟み、開放骨折、組織欠損となった。 |